デートの一発アウト行動7選!女性がダメだしする理由とは?
2023年5月1日デートは誰との心理戦?
あなたはデートで一発アウトをくらった経験はありませんか?
デートとは恋愛における心理戦。
ここでどのように立ち回るかによって、お目当ての女性と恋愛関係に発展するかどうかが決まります。
ですが、女性慣れしていない男性にとって、初デートは練習なしで挑む本番のようなもの。
自分でも気づかないうちに、女性から「この人はないな」とダメ出しをくらっているものです。
なぜ、デートで一発アウトをくらってしまうのか?
その大きな原因の一つは、誰と心理戦を繰り広げているか分かっていないことです。
ここで「心理戦の相手って女性じゃないの?」と考えた方。
それでは半分しか正解ではありません。
私たちがデートで心理戦を繰り広げているのは、女性の「恋愛本能」です。
女性と女性の恋愛本能は、同じような存在に思えるかもしれません。
ですが、ここには一つ大きな壁があります。
その壁とは、「人間は自分の本能が考えていることを認識できない」ことです。
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デートで一発アウトを出す恋愛本能
恋愛は、人間の本能によって営まれる行動です。
そして人は、自分の本能が何を考えているか理解できません。
ただ、本能から出される快感と不快感によって、私たちの行動は本能によってコントロールされています。
女性がデートで一発アウトを出す状況とは、恋愛本能から「この男性とは関係を持つな」という強烈な指令が出されている状態です。
この指令は女性に強烈な不快感与えたり気持ちを盛り下げ、それまで持っていた恋愛感情を一気に冷めさせてしまいます。
なぜここまで気持ちが一気に冷めてしまうかは、女性本人もよく分かってはいません。
なぜなら女性の恋愛本能は、本人にもダメ出しの理由を説明しないから。
そのため、女性に一発アウトの理由を聞いても的を射た回答は得られません。
ですが、この状況は男性も同じこと。
男性もなぜ自分があの女性を好きなのか、明確に説明することは難しいはずです。
このやっかいな存在である恋愛本能。
まずは、心理戦を繰り広げる相手は、「本能」であることを理解しましょう。
デートで一発アウトされる理由
デート中に女性が一発アウトを出すことは、決して珍しいことではありません。
むしろ恋愛本能は恋愛対象として危険な男性に対して、いち早く一発アウトを出す必要があります。
なぜなら、女性は男性よりも恋愛において大きなリスクを背負うから。
女性は妊娠、出産、育児となれば十年余りの時間と労力を費やすことになります。
だからこそ、恋愛対象としてふさわしくない男性は、いち早く関係を切ることが求められているのです。
恋愛本能が目指している目的は、「子孫繁栄」です。
そして、女性の恋愛本能はこの目的を達成するために、進化の過程で男性を選択する能力を身につけてきました。
女性が男性よりも清潔感やマナー、相手への思いやりなどを重視します。
それは女性の恋愛本能が、そういう能力を持っている男性の方が目的達成にふさわしいと判断するようにできているからです。
女性がデートで一発アウトを出すのは、本能が大きなマイナス評価を下した結果。
つまり、男性としては本能にマイナス評価されないよう、行動を見直しましょう。
「心理戦の相手は女性の恋愛本能」
この事実を理解した上で、デートの一発アウト行動を学んでいきましょう。
デートの一発アウト行動7選
ここでは、デートで一発アウトをくらう行動を7つ紹介します。
これまでに一発アウト行動をしていないか、チェックしてみましょう。
①マナー違反
まず気をつけたいのは、デート中のマナー違反です。
デート中にスマホを触って、メールやSNSをチェックすることは避けましょう。
女性の恋愛戦略は「選択と集中」です。
生物学的には、女性は恋愛において選ぶ側の立場です。
女性は多くの求愛してくれる男性から、自分にふさわしい相手を選ぼうとします。
この選択モードの時に段階でデート(=自分のこと)に集中せず、スマホを触っていたらどうなるか。
女性の恋愛本能は「こいつ、あまり本気じゃないな」と、判断してしまうかもしれません。
また、食事のマナーも大切です。
食べ方や飲み方に品がないのは、相手に生理的な不快感を与えます。
生理的な不快感とは、本能が病気などへの感染リスクを心配していることの表れと言われます。
本能が形成された狩猟時代には、細菌やウィルスといった概念はありません。
ですが、私たちの祖先は不衛生な環境は病気につながることを、経験則で学んでいます。
病気への感染リスクが高い男性が相手では、「子孫繁栄」と「生命維持」の実現は困難です。
そのため、女性の恋愛本能は「生理的にムリ」という感情によって、男性との接触を断とうとしています。
マナーは単に形式だけの問題でなく、本能が生命維持を判断する大切な要件であることを認識しましょう。
②男性のリード
デートで男性が女性をうまくリードできるかは、デートを成功させるための超重要ポイントです。
例えば、デートのスケジュールや場所を決めること。
決め方にはいろいろありますが、基本的には男性が決めましょう。
女性の本能には、責任を回避しようとする傾向があります。
特に人間関係においては、この傾向が顕著に表れやすいです。
デートでスケジュールや場所を決めることは、実は恋愛における大きなリスクです。
デートの場所がイマイチだったり、その時間帯が混んでいたらどうなるでしょうか。
別に相手を責めるわけではないものの、何かしら気まずい雰囲気になるのは仕方ありません。
もし、この時デート場所を決めたのが女性であれば、女性はどう思うか?
気まずい雰囲気を自分のせいだと考えてしまうでしょう。
この人間関係の気まずさを、女性は極端に嫌います。
だからこそ、女性はデートプランにおいては、責任を負いたくないのです。
付き合いが始まる前に自分に恋愛リスクを負わせるような男性。
女性の恋愛本能はこんな男性に一発アウトを出しても、少しもおかしくないのです。
③周りの人への態度
女性はデート中に男性が周りの人に取る態度を、意外と厳しくチェックしています。
付き合う前のデートでは、お互いに自分の素を隠しているもの。
そのため会話している時は良い印象でも、どこかでそれは仮の姿ではないかと疑っています。
そんな自分を隠している人が、つい素を見せてしまうのが第三者への態度。
特に女性はお店のスタッフや電車内の高齢者など、社会的に立場の弱い人との接し方を重視しています。
恋愛本能にとって、男性と関係を持つことは大きなリスクを抱えることになります。
そのため、女性の恋愛本能がつきあう前のデートで最重要視しているのは「相手の男性に大きなマイナスポイントがないか?」ということです。
- 感情によって態度が急変する
- 立場の弱い人に対して高圧的に接する
このような印象を持たれてしまうと、恋愛本能はあえてつきあうリスクを冒そうとしません。
だからこそ、日頃から周りの人に対して、礼儀正しい態度を取るよう心掛けましょう。
あいさつをしっかりする、相手の名前を覚えておくだけで、かなり印象は良くなるはずです。
また、店員やサービススタッフの人への対応は、特に注意すべきポイントです。
まず笑顔や言葉遣いに気を遣うのはもちろんのこと。
もしサービスに問題があっても、感情的にならず丁寧に対応を求めましょう。
④自己アピール
男性はデートで、女性に良いところをアピールしたいと思いますよね。
ですが多くの場合、男性の自己アピールはマイナスの印象を与えてしまいます。
その大きな理由は2つ。
- 人は基本的に自分のことを理解してもらいたい
- 女性は話を聞くより、しゃべる方が大好き
人は誰でも、自分のことを認めてもらいたいという「承認欲求」を持っています。
特に女性はその承認欲求を恋愛で満たそうとする傾向が強いと言われています。
だからこそ、人は自分の話を聞いてもらいたいと考えています。
これは見方を変えると、人の話を聞くのはあまり面白くないということです。
そのため、デート中に男性が自己アピールしすぎると、女性は一発アウトを出すことがあります。
男性で例えるなら、上司の自慢話を聞かされているようなもの。
あまり親しくもない上司から、いきなり自慢話を聞かされたらどう思いますか?
そうなると気持ちは「接待モード」に変わって、ひたすら耐えるだけの時間になるかもしれません。
デート中に女性に対して自己アピールするのは、これと同じ状態だと思ってください。
女性にとって、恋愛の第一段階は「自分を受け入れてもらうこと」。
男性のことを知りたいと思うのは、第一段階が終了したあとです。
デートは女性の話を聞くための時間。
デート中に話すのは、女性が8割、男性が2割。
いかに自己アピールしたかではなく、どれだけ相手の話を引き出せたかを重要視しましょう。
⑤仕事のスタンス
デートで意外と女性が大切に聞いている話。
それは仕事に対するスタンスです。
デート中に男性が仕事に対してネガティブな発言をするのは要注意。
同様に、「やりたいこと」「目指していること」がはっきりしないのも、大きなマイナスポイントになるかもしれません。
女性の恋愛本能は男性の仕事に対する能力ややる気を、とても重要視しているのです。
人間の本能には女性は子供を守り、男性は食料を取ってくるという仕組みが、深く刻まれています。
人の恋愛本能は、狩猟時代をベースとしてつくられています。
狩猟時代は男女の役割がはっきりと分かれていた時代。
男性は食料確保、女性は子供の生命を守ることが最優先事項でした。
狩猟時代は男性の保護なしで子供と生きることは、とても難しかった時代でした。
保護が期待できない男性と、女性の恋愛本能は子供をつくろうとは考えないのは当たり前のことです。
また、もう一つ、遺伝上の問題もあります。
仕事の成果が期待できない男性の遺伝子を、子供に引き継いだらどうなるか?
その子供も、仕事ができない可能性が高くなってしまいます。
そうなると「子孫繁栄」という遺伝子の重要な目的が達成できなくなる。
女性の恋愛本能がそう判断すれば、目の前の男性と関係を深めようとは思わないでしょう。
恋愛において仕事に対するスタンスは、子孫繁栄のために最重要検討事項。
それを理解した上で、仕事への取り組み方を考えていきましょう。
⑥ネガティブ発言
デート中のネガティブ発言は、女性の気持ちを一気に冷めさせるかもしれません。
女性は恋愛感情をどのように感じているのか。
それは「ドキドキ」する感覚を得られるかどうかです。
ここで大切なのは、人はドキドキすることで、相手を好きだと考えてしまうこと。
よく聞く「吊り橋効果」など、怖い体験を共有すると恋愛に陥りやすいのはそれが理由です。
人はドキドキを感じたとき、目の前に異性がいると恋愛感情と区別がつかなくなることがあります。
つまり、デートとはある意味、いかに女性をドキドキさせるかの闘いでもあります。
このドキドキが感じられないと、女性にとっていい人どまりになるかもしれません。
そんなデートで男性がネガティブ発言をしたらどうなるか?
グチや不満を聞かされて、ドキドキする人って極めて少ないですよね。
女性は男性よりも、比較的グチに対しては寛容です。
そのため、多少ネガティブな発言をしても、表面上はやさしく対応してくれるかもしれません。
ですが、そのような男性を恋愛本能はどのように判断するか?
友達としてであれば許せても、その相手と生命リスクを背負って恋愛しようとは考えないでしょう。
以上のように、デート中のネガティブ発言は、恋愛対象としての評価を下げることにつながります。
仮に女性の方がグチなどのネガティブな発言をしても、自分はポジティブな発言をすることを心がけていきましょう。
⑦女性としての扱い
デート中に男性が相手を女性として扱わないことは、女性に大きな不満を与えます。
ここで言う女性扱いとは、以下のような行動です。
- 女性の恋愛感情が引き出される会話
- 女性としてファッションや行動を褒める
- さりげなく車道側を歩く
- エスカレーターでは男性が下側になる
デートとは友達とおしゃべりするための場ではありません。
恋愛本能が、自分の子孫を残す相手としてふさわしいかどうかを判断するための場です。
そこで相手を女性扱いしないということは、自分が異性として大切にされていないと判断されます。
そのため、女性はドキドキする感情を抱かない。
「なんか、この人は違うのかな…」
その結果いい人どまりとなり、友達フォルダに直行となります。
どんなに良い人だと思われても、どんなに話が盛り上がっても、女性の恋愛感情を引き出せなければ次のステップには進めません。
だからこそ、女性にはどうやって接するのか、どういう話題にするのかがとても重要になります。
デートは女性として特別扱いをするための場。
そして、女性をいかにドキドキさせるかが勝負の分かれ目。
この重要ポイントを忘れないようにしましょう。
デートで一発アウトされないために
女性は男性よりも、かなりシビアに恋愛対象を判断しています。
それは恋愛において女性は「選ぶ側」であり、関係を持った後のリスクを考えれば仕方のないことです。
そのため、男性にとっては大したことではなくても、女性の恋愛本能は一発アウトを出してしまいます。
男性がこの一発アウトを防ぐには、女性の恋愛本能が何を求めているかを理解する必要があるでしょう。
人間が恋愛するのは、「子孫繁栄」が目的です。
この目的を踏まえたうえで、男女の置かれた立場の差を理解すれば、女性の恋愛本能が求めていることが分かるようになります。
女性はデートに何を期待して来ているのか?
そして、男性はその女性の期待に、どうやって応えていくか。
それを意識するだけでも、きっと一発アウトをくらう確率は、大きく下がるはずですよ。
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