夫が家事しないことに疲れたあなたへ!

夫が家事しないことに疲れたあなたへ!自分で動きだす方法とは

2025年8月29日 投稿者: トライフィール

「うちの夫だけ?」― なぜ夫は家事をしないのか

なぜ夫は家事をしないのか

どうして、我が家の夫は家事をしないの?

「ゴミ袋がパンパンなのに、どうして替えてくれないの?」。
「トイレットペーパーがなくなったの、気づいてるよね?」。

そんな心の声を抱えながら、ついイライラしてしまった経験はありませんか。
実はその悩み、あなただけのものではありません。
実際には、多くの妻たちが同じような不満を口にしています。

そこで浮かぶのが、「なぜ夫は家事をしないのか」という疑問。
怠けているから? 気が利かないから? それとも愛情が足りないから?……
ついそう思ってしまいがちですが、実はこのすれ違いの裏には、男女の「脳の仕組みの違い」が関係しているのです。

そもそも、夫が家事をしない原因は、思いやりのなさではなく、この仕組みの違いが影響しているのかもしれません。
この記事では、その仕組みを分かりやすく解き明かし、夫が「言われなくても動ける」ようになるためのヒントをご紹介します。

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夫は「本当に見えていない」。脳科学が明かす“夫が家事しない”本当のワケ

“夫が家事しない”本当のワケ

家庭を円滑に回すために、女性はいつも複数のタスクを同時進行しています。
例えば、料理をしながら子どもの宿題を見て、洗濯機が止まったらすぐに干しに行く。
決して、このような日常は珍しくありません。

一方で夫はというと、ひとつのことに集中すると周りが見えなくなりがちです。
例えば「洗濯物を畳んでおいて」とお願いしても、スマホを触りながらの生返事。
そこで「聞いてる?」と問いかければ、「聞いてるって!」と逆にイラつかれてしまうことも。

こうした男女の家事に対する“すれ違い”は、決して性格や意識の問題ではありません。
実はその背景にあるのは、「脳の仕組み」の違いだということが、最新の脳科学によって明らかになってきています。

この章では、男女の脳の働き方の違いに注目し、夫がなぜ「家事をしないように見える」のかについて解説します。

シングルタスク脳とマルチタスク脳

私たちの脳は、状況に応じて異なるモードを使い分けています。
大きく分けると、「シングルタスク脳」「マルチタスク脳」の2つです。

シングルタスク脳は、論理的に物事を考え、一つの課題を深く掘り下げて解決する時に働きます。
これは脳の「思考」を司る領域が中心で、複雑な計算や判断に優れています。

しかし、基本的には同時に処理できるのは一つの物事だけ。
例えば、仕事で重要な資料を作っている時や、ゲームに集中している時などが典型です。

その一方で、マルチタスク脳は複数の情報を同時に処理し、瞬時に状況を判断して行動する時に活躍します。
こちらは脳の「無意識」が中心で、大量の情報を直感的にさばけます。

例えば、料理をしながら子どもの様子に目を配ったり、洗濯機の終了音を聞き分ける。
このように、複数のことを同時にこなしている時は、このマルチタスク脳がフル稼働しているのです。

家事のように複数のタスクが重なる場面では、この無意識によるマルチタスク処理能力が重要となります。

夫の脳(シングルタスク傾向)

男性の脳は、一つの目標に深く集中することを得意としています。
この「シングルタスク型」の特性は、仕事などで一つの課題をじっくり掘り下げ、解決していく場面では大きな強みになります。

ただし、その集中力の高さがゆえに欠点があるのも事実。
どうしても、今取り組んでいること以外の情報が視界に入りにくい、という側面があります。

たとえば、夫に「皿洗いをお願い」と頼んだとしましょう。
その際、夫の脳は「皿を洗う」という目の前のタスクにロックオンします。
そのため、横にあるゴミや、水滴で汚れたコンロといった“ついでに片づけられるもの”に気づきにくくなるのです。

これは、妻からすると「なんでそこに気づかないの?」と不思議に思うかもしれません。
しかし、それは怠けているからでも気が利かないからでもありません。
実は、脳の仕組みとして本当に“見えていない”可能性が高いのです。

妻の脳(マルチタスク傾向)

女性の脳は、空間全体を一度に把握し、複数タスクを同時処理することが得意です。
この「マルチタスク型」の働きは、家庭をスムーズに回していくうえで欠かせない力です。

たとえば妻が台所で料理をしているときも、頭の中では常に複数の“やることリスト”が同時進行しています。
床に散らばったおもちゃ、洗濯物の取り込み、今にもあふれそうなゴミ箱……。
このような夫のシングルタスク脳では見過ごされがちなことにも、自然と目が行き、処理の優先順位まで瞬時に組み立てているのです。

つまり、女性にとって料理とは単なる「食事を作る」という作業にとどまりません。
「料理をしながら、他の家事も同時に進める」という連続的なタスク処理として認識されているのです。

“夫が家事しない”本当のワケ

夫が家事をしないのは、「わざとやらない」「思いやりがない」からではありません。
そこには脳の仕組みが大きく関わっています。
シングルタスク傾向の強い男性の脳は、一つの作業に集中すると周囲の状況が見えにくくなり、結果として“気づかない”状態に陥りやすいのです。

この事実を理解できれば、妻のイライラを「夫の性格」や「愛情不足」のせいにする必要はなくなります。
大切なのは、「なぜできないのか」を脳の仕組みとして捉えること。
そうすれば、夫婦間の摩擦はぐっと減り、建設的な解決へとつなげられるのです。

「言わないと家事しない夫」を卒業!脳に直接届く3つの方法

脳に直接届く3つの方法

シングルタスク脳を持つ夫は、「家事を手伝って」と漠然と頼まれても、何をどう始めればいいのか分からず、つい立ち止まってしまいがちです。
ところが、具体的で明確なゴールを示されると、その集中力を存分に発揮できるのです。

これは、夫の脳が「次にやるべきこと」という明確な道筋を必要としているから。
たとえば「何か手伝おうか?」と聞かれたときに、「じゃあ、ゴミをまとめて」とタスクをピンポイントで渡すだけで、夫は迷うことなく動き出せます。

この章では、この夫のシングルタスク脳を上手に活用し、「言わないと家事をしない夫」からの卒業を目指すための、具体的な3つの方法をご紹介します。

「名もなき家事」リストアップ

家事といえば「掃除」「洗濯」「料理」といった大きなタスクを思い浮かべがちです。
しかし、実際の暮らしには、もっと細かな“名もなき家事”があふれています。

たとえば、トイレットペーパーの芯を替える、調味料を補充する、ゴミをまとめる……。
どれも一つひとつは小さな作業ですが、積み重なると大きな負担になります。

ところが、こうした家事を放置していると、気づいた妻ばかりが動くことになり、夫は「気づかないからやらない」状態に陥ってしまうのです。

そこで効果的なのが、まずすべてを書き出して“見える化”すること。
リスト化することで、夫も共有できる「正式な家事」となり、分担がぐっとしやすくなります。

冷蔵庫に「家事タスクボード」

夫のシングルタスク脳には、言葉で伝えるよりも“視覚的にわかる仕組み”が効果的です。
その代表例が、冷蔵庫などに設置できる「家事タスクボード」

これはマグネットシートや付箋を使って「やること」と「完了」の欄を作り、終わったタスクを移動させていくだけのシンプルな方法です。
ですが、ゲーム感覚で進捗が“見える化”されるので、夫も達成感を味わいやすく、主体的に家事に取り組みやすくなります。

妻も「言わなくても伝わる」状態ができるため、いちいち指示する必要がありません。
視覚でタスクを共有するだけで、夫婦の家事分担がぐっとスムーズに進みます。

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スマホの共有アプリ活用

家事の共有をさらにスムーズにしたいなら、スマホの共有アプリもおすすめです。
例えば、GoogleカレンダーやTimeTreeといったアプリを使えば、「ゴミ出し」や「週末の掃除」などの家事タスクを、お互いのスマホで簡単に共有できます。

このように、カレンダーに予定として書き込むことで、夫のシングルタスク脳にも「いつ」「何をすべきか」が明確に伝わります。
また、リマインダー機能を設定しておけば、実行のタイミングで通知が届きます。
そのため、「言ったのにやってくれない」という不満も防げます。

さらに、タスク完了チェックを入れれば、家事分担が可視化され、達成感も共有できます。
デジタルツールを上手に取り入れれば、夫婦の家事分担はぐっとスマートに進められるのです。

夫が“率先して”家事をするようになる魔法の言葉

家事をするようになる魔法の言葉

あなたは夫が家事をしないことにイライラして、つい小言を言ってしまっていませんか?
「なんでゴミ捨ててくれないの?」「言わないとやらないんだから!」
ですが、こうした言葉は夫のやる気を削ぎ、逆効果になることも少なくありません。

家事をめぐる夫婦げんかが絶えない背景には、「言えばやってくれる」という期待と、「なぜ言われないと動かないの?」という不満が交錯する悪循環があります。

このサイクルを断ち切るカギは、夫のシングルタスク脳をうまく刺激しながら、「またやりたい!」と感じてもらえる魔法の言葉を使うこと。
この章では、夫が自ら進んで家事に関わりたくなるような、効果的なコミュニケーションの秘訣をご紹介します。

感謝と脳の「報酬系」

人間の脳には、良い行動を繰り返したくなる仕組みが備わっています。
脳科学ではこれを「報酬系」と呼びます。

例えば、誰かに「ありがとう」と感謝されると、脳内ではドーパミンという神経伝達物質が分泌されます。
ドーパミンは快感ややる気を生み出す物質で、別名「快楽ホルモン」とも呼ばれています。

夫が家事を手伝ってくれたら、「ありがとう、助かったわ!」と心から感謝を伝える。
それだけで夫の脳にはドーパミンが分泌され、「この行動は良いことだ」と認識します。
その結果、「またやろう」「次も手伝おう」という意欲が自然と湧いてくるのです。

小言や不満ではなく、夫の行動を「報酬」で満たす。
これこそが、やらされ感のない家事分担を生み出すための第一歩といえるでしょう。

効果絶大!感謝の伝え方

夫が家事を手伝ってくれたとき、ただ「ありがとう」と言うだけではもったいない!
ドーパミンをさらに多く分泌させるには、感謝の気持ちを“具体的に伝える”ことがポイントです。

たとえば、夫がゴミ出しをしてくれたとき。
「ありがとう」だけで終わらせずに、「あなたがゴミを出してくれたおかげで、朝の準備がすごく楽になった!本当に助かった」と伝えてみましょう。
助かった内容を具体的に伝えると、夫は行動の価値を実感し、より大きな達成感を得られます。

さらに効果的なのは、結果だけでなくプロセスを褒めることです。
たとえば、仕事で疲れて帰ってきた夫が洗い物をしてくれたときに、「疲れているのに、お風呂掃除までしてくれて本当に嬉しい」と、相手の状況への配慮を添えて感謝を伝えましょう。

これにより、「家事をしたから褒められた」という報酬に加えて、「自分の苦労をわかってもらえている」という安心感が加わることで、夫のやる気はぐっと高まり、次の行動につながります。

気をつけたい考え方

夫が家事を手伝ってくれたとき、もし心のどこかで「やってくれて当然」「本当は言わなくても気づいてほしかった」と思ってしまうとどうなるでしょうか?
きっと、感謝の言葉はどうしても上辺だけのものになってしまいます。

「やって当たり前」という考え方は、夫の行動を当然視し、感謝の気持ちが伝わらないでしょう。
これでは夫のドーパミンが分泌されず、ポジティブな循環は生まれません。

そこで意識したいのが、「夫が家事をしてくれるのは、当たり前ではない」という視点です。

たとえ小さなことでも、夫が動いてくれたのなら、それは十分に「ありがたい」こと。
その気持ちがこもった言葉こそ、夫の心に響き、「またやりたい」という意欲を育てます。

「やってくれない」という不満のループから、「やってくれてありがとう」という感謝のループへ。
その切り替えこそが、夫婦関係をより良くするための第一歩なのです。

「夫が家事しない」イライラから解放され、最強のチームになるために

最強のチーム

ここまで見てきたように、家事をめぐる夫婦のすれ違いは、性格や愛情不足ではなく、脳の仕組みの違いから生まれていることが多いのです。
夫は「わざとやらない」のではなく、「本当に見えていない」
その事実を知るだけで、あなたのイライラはぐっと和らぐはずです。

大切なのは、最初から完璧を目指すことではありません。
まずは「名もなき家事」を見える化して共有する、あるいは夫が何かしてくれた時に心から「ありがとう」と伝える。
そのどちらか一つで十分です。
その小さな一歩が、夫婦の関係を大きく変えていきます。

脳の違いを理解し、尊重し合うことは、家事に限らず夫婦のコミュニケーション全般をスムーズにしてくれる“最強の武器”になります。
二人で力を合わせれば、家事も育児も、もっと快適で、もっと笑顔の多い毎日へと変わっていきますよ。

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男と女のすれ違いは、お互いの違いや特徴を理解できていないことが大きな原因。一緒に理解していければ、きっと心は近づいていきます。
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